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カテゴリー: 美術館・文学館 の記事一覧
ピカソ「ゲルニカ」のタピスリ、ご覧になりましたか?
もうご覧になりましたか?
群馬県立近代美術館でパブロ・ピカソの代表作「ゲルニカ」のタピスリが見られます✨
今年の展示は8月28日(日)までです。
大きくて迫力満点です。また「ゲルニカ」のための習作も展示されていて、ピカソが絵画を出来上げる過程を知ることができます。
ここで、少し紹介を。。
ピカソの「ゲルニカ」は1937年に製作された油彩画です。
この「タピスリ」は壁掛けの織物で、「ゲルニカ」の原画を基に、ピカソが監修して作られたものです。大きさは縦328㎝×680㎝。
「タピスリ」は世界に3点のみ。
1955年に織られた一点目は個人蔵でアメリカ・ニューヨークに、1976年完成の第2バージョンがフランス・ウインターリンデン美術館に、そして1983年完成の第3バージョンが群馬県立近代美術館に所蔵されています。
国内で見られるチャンスです!!詳しくは群馬県立近代美術館のホームページ(https://mmag.pref.gunma.jp)をご覧ください。
展覧会のご案内 群馬県立歴史博物館『日本画の美』2020/1/4(土)~2/24(月振休)
群馬県立歴史博物館では現在、-令和元年度特別収蔵品展-『日本画の美』が開催されています。
群馬ゆかりの作家の作品が間近で見られるチャンスです!館内には掛軸や屏風、巻物などが展示されていて、作家それぞれの筆づかいや色の濃淡の表現を見ることができ、巻物については描かれた人物の表情などの細部までじっくり鑑賞できます。
その中には江戸時代の画家 酒井抱一 などの県指定重要文化財もあり、色彩の美しさを感じることができます。こちらの作品は展示期間が~2/2(日)までですので気になった方はお早めにお出かけください!!
展覧会のパンフレットを掲載させていただきますのでご覧ください。展覧会についての詳しいお問い合わせは群馬県立歴史博物館(電話027-346-5522 ホームページhttp://grekisi.pref.gunma.jp/)までお願いいたします。
※展覧会パンフレットは群馬県立歴史博物館さまの許可を得て掲載しています。
アーツ前橋 開館5周年記念企画展 ~ 岡本太郎と『今日の芸術』絵はすべての人の創る物~
岡本太郎の作品が前橋で見られるチャンスもあと一週間です!!1月14日(月祝)まで ※1/9(水)は前橋初市まつり、アーツ前橋は特別開館されます。
“芸術は爆発だ!”でご存知の芸術家、岡本太郎。前橋市の美術館『アーツ前橋』で展覧会が開催されています。大作から映像まで見ても聞いても楽しめる展覧会です。また、岡本太郎がデザインした数々の商品も紹介されています。
岡本太郎の言うように、自由な感覚で鑑賞してみてはいかがでしょうか。岡本太郎にパワーをもらえるかもしれません。
◎会期◎ 2018年10月5日(金)~2019年1月14日(月祝)
◎会場◎ アーツ前橋(TEL027-230-1144) URL:http://artsmaebashi.jp/
◎開館時間◎ 11時~19時(入場は18時30分まで)
◎休館日◎ 水曜日、年末年始(12月28日-1月4日)
美術館・文学館ご案内 -前橋文学館 企画展- この二人はあやしい 芥川龍之介と萩原朔太郎~
前橋の美術館・文学館の情報をお伝えしたいと思います。
『萩原朔太郎記念・水と緑と詩のまち 前橋文学館』の企画展のご案内です。
文学館の前には広瀬川が流れ、柳の緑が美しく、心地よい風が吹き散策にはおすすめの観光スポットです。ぜひお散歩がてら立ち寄ってみてください。前橋文学館のHP http://www.maebashibungakukan.jp/
~この二人はあやしい 芥川龍之介と萩原朔太郎~
-アフォリズムにみる5つのターム- 『月に吠えらんねえ』龍くんと朔くん篇
会期:2018年10月28日(土)-2019年1月20日(日) 9時~17時(入館は16時30分まで)
観覧料:一般400円(朔太郎展示室もご覧になれます)高校生以下無料 3階オープンギャラリーは無料。障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名無料。
観覧無料の日:10月27日(土)展覧会初日/10月28日(日)県民の日/11月10日(土)・17日(土)・12月8日(土)・15日(土)記念イベント開催日/1月9日(水)前橋初市まつり
休館日:水曜日/年末年始(12月29日(土)-1月3日(水))
協力:萩原朔太郎研究会・講談社